built to assist
仲間と和気あいあいのグループライド、通勤、長距離遠征。サイクリングの楽しみ方はどうあれ、eロードバイクはライダーが走り続けるための強い味方です。この種のバイクは、専用のフレーム/モーター搭載により重量と動力が増加する分、ホイールに大きな負荷とトルクがかかることになります。ハイブリッドロードホイールは、ホイールの各コンポーネントの強度を高めることで、この高い負荷に対応するよう設計されています。
仲間と和気あいあいのグループライド、通勤、長距離遠征。サイクリングの楽しみ方はどうあれ、eロードバイクはライダーが走り続けるための強い味方です。この種のバイクは、専用のフレーム/モーター搭載により重量と動力が増加する分、ホイールに大きな負荷とトルクがかかることになります。ハイブリッドロードホイールは、ホイールの各コンポーネントの強度を高めることで、この高い負荷に対応するよう設計されています。
舗装路・オフロードの両方に応える電動アシスト式ロードバイクは、どうしても車体全体の重量が重くなります。eロードバイクはたいていのeMTBやグラベルロード(SUV)バイクに比べて軽いとはいえ、電動モーターとバッテリー装備による動力と重量の増加からくる制約は変わらず、高い駆動トルクと制動トルクが必要になります。こうした新しい要求に応え、DT Swiss製品が誇る高い品質を満たすために、ハイブリッドロードホイールのコンポーネントを適応させることが必要なのです。
ーズに対応した新デザインの
ハイブリッドハブ
370 Hybrid SPLINEハブは、eロードバイクの電動モーターに起因する高トルクに対応するために再設計されました。車重が増えると減速時に必要な制動力が高くなり、バッテリーの動力によって加速時の駆動トルクも大きくなります。こうした厳しい要求に応えるために、ハブシェルを強化しました。
さらに、フリーハブボディも当社のラチェットLNフリーハブシステムを搭載してアップデート。ハイブリッドホイールのエントリーモデルにおいても、ラチェットの歯が同時に噛み合って荷重を均等に配分するこのラチェットシステムの高い信頼性をお届けできるようになりました。
DT new aero®ハイブリッドスポークは、空力的なメリットはそのままで、ヘッド径を2.15mmまで強化。車重の増加に伴ってスポークヘッドにかかる動的負荷が増えても耐性を確保できるようにしました。
さらに、スポークの長さ方向の厚みを増やすことで、ホイール回転時に各スポークが受ける負荷・無負荷状態によって生じる疲労に対する耐性が向上しています。