最高品質のベアリング技術
SINCセラミックベアリングは、HXC 1200 SPLINEを除き、DT Swiss 1100 & 1200のすべてのホイールに採用されており、ほとんどのDT Swissハブに対応するアップグレードキットとして購入可能です。
SINCセラミックテクノロジー
DT Swissは、ディテールへのこだわりこそが違いを生むと考えています。SINCセラミックボールベアリングは、こうした細部へのこだわりを極めたパーツです。
SINCセラミックベアリングは、HXC 1200 SPLINEを除き、DT Swiss 1100 & 1200のすべてのホイールに採用されており、ほとんどのDT Swissハブに対応するアップグレードキットとして購入可能です。
DT Swissが開発したこのボールベアリングは、転がり抵抗を極限まで低減することを目的としています。ベアリングボールは、極めてタフで、耐摩耗性や耐腐食性に優れた素材であるセラミック = 窒化ケイ素(Si3N4)で作られています。硬化セラミック製ベアリングボールは、スチール合金製のベアリングのリングと組み合わせることで、従来のスチール製ベアリングよりもスムーズな機能を長期間維持することができ、かつ素早く馴染みます。
すべてのDT Swiss製ハブのベアリングと同様、セラミックボールとベアリングのリングの間の最適な距離(クリアランス)は、千分の数ミリ未満です。このクリアランスは、DT Swiss製ハブのベアリングが収まる部分に合わせて設計されており、精密な調整によりそのポテンシャルをフルに発揮し、転がり抵抗を最小限に抑えます。
高品質なSINCセラミックベアリングのシーリングシステムは、あらゆる条件下で高い信頼性を発揮し、摩擦を最小限に抑えるよう設計されています。シールリングは外側にのみ使用され、内側には保護リングのみが使用されています。シールシートは、完璧な同心度を得るために高精度な研磨が施されており、転がり抵抗を最小限に抑えています。
SINCセラミック
テクノロジーは以下の製品で活用されています。