ホイール アクセサリー
チューブレスシーラント
DT Swiss TubelessシリーズにはDT Swissチューブレスシーラントが最適です。 個々のチューブレスコンポーネントの最適な組み合わせを実現するために、 DT Swissでは、 タイヤ内の圧力を一定に保つため、 タイヤ内の圧力に応じた2種類の専用チューブレスシーラントを提供しています 。
チューブレス バルブ
軽量合金製バルブは、 真鍮バルブと比べて40%の軽量化を実現します。 トップキャップに組み込まれた一体型バルブツールにより、 チューブレスの取り付け時に別途バルブコアツールを探す時間と手間が省けます 。 また、 円錐形のバルブベースによって、 リムのバルブホールにしっかりとフィットします。 DT SwissチューブレスバルブはDT Swissリムに完全にフィットするよう設計され ているため、 長期間のライドでも完璧な密閉機能を保証します。
テープ
DT Swissのチューブレスレディリムテープには、 修理の際に欠かせないメリットもあります。 リムにピンと張った状態で簡単に取り付けられるうえ、 長期間しっかりと貼り付いた状態を維持できる固定力の高い接着剤を使用してい ます。
センターロック パーツ
DT Swiss センターロックアダプターは、 センターロックタイプのハブに6穴ディスクブレーキローターを取り付けること ができます。 クイックリリース仕様、 またはスルーアクスル仕様のロードバイクおよびMTBに適しています。 ハイブリッドバージョンにはマグネットが組み込まれており、 ほとんどの標準的なスピードセンサーと互換性があります。
FAQ
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DT Swissホイールはチューブレス対応で、チューブレス用リムテープと対応バルブが付属しています。切り替えには、チューブレス対応タイヤ (USTが最適) とシーラントが必要です。いずれも専門店でお求めいただけます。組立手順をわかりやすく説明したハウツービデオもご利用ください。
過去にチューブを装着して走行したことがある場合や、テープがリムにうまく密着しなくなった場合は、念のためリムテープの交換をお勧めします。
チューブレス用リムテープの貼り方:
1. リムの内幅を測ります。
2.リムテープの幅がリムの内幅より2mmほど広いものを使用してください。専門店で購入できます。
3.チューブレス用リムテープを貼ります。リムとタイヤの組み合わせによっては、リムベッドを最適にシールするためにチューブレスリムテープを2~3重貼るのが有効な場合があります。
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チューブレスバルブやリムテープの取り付けが適切でないと、空気やシーラントがリムの空洞に入り込んで、継ぎ目から漏れ出してしまうことがあります。バルブが正しく装着されていること、リムテープがしっかり貼り付けられていること、リムベッド全体 (サイドウォールを含む) がテープで覆われていることを確認してください。
タイヤとリムテープの隙間が大きすぎると、シーラントによる気密性はすぐに確保されません。リムテープを二重、三重にして貼ることで、タイヤとリムの接合部の密着性が高まります。
初めてのチューブレス化の際にはシーラントの量が十分でなければなりません。シーラント製品に付属しているメーカーの説明書をご覧ください。
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最適な転がり抵抗を確保するために、タイヤの空気圧はメーカの仕様に従ってください。推奨空気圧はメーカーやモデルによって異なる場合があります。
注意:タイヤの空気圧は乗り心地とホイールの安定性の両方に影響を与えます。タイヤとリム幅に応じた最大空気圧の概要については、タイヤ空気圧表をご覧ください。