ダイナモハブ
遠目から見ると、ホイールセットに装着された標準的なハブにしか見えませんが、その中にはダイナモが隠されています。
ダイナモハブテクノロジーの世界的リーダーであるシャッタープレシジョン社とのコラボレーションにより、同社の「SP PL-7」ダイナモを、それに合わせて作られたハブシェルに組み込みました。
ダイナモハブテクノロジ
ライトやその他のデバイスの電源となるフロントダイナモハブが、当社の定評あるハブ製品のラインナップをさらに広げます。
遠目から見ると、ホイールセットに装着された標準的なハブにしか見えませんが、その中にはダイナモが隠されています。
ダイナモハブテクノロジーの世界的リーダーであるシャッタープレシジョン社とのコラボレーションにより、同社の「SP PL-7」ダイナモを、それに合わせて作られたハブシェルに組み込みました。
これらのグラフは、ライト点灯時と消灯時の、抵抗への影響とそれによって必要となる追加のパワー、およびダイナモハブの効率を示しています。
ライト消灯時や電力消費のない状態では、フロントダイナモハブによる抵抗増は最小限に抑えられ、時速30kmまでは1ワット(W)未満にとどまります。このわずかな増加は、バイクパッキングライドではほとんど気にならない程度です。
ライトが点灯しているときは、ダイナモが電力を生成してライトに供給するため、抵抗が増します。
「SP PL-7」を搭載した当社のダイナモハブには、最も効率的なテクノロジーの1つが組み込まれています。時速15kmの走行では、標準出力6ボルト/3ワット(6V3W)が生み出され、そのうちの4.2ワットがライトの電源として使用されます。
フロントダイナモハブは、ドイツの道路交通規則(StVZO)に準拠しています。ライダーや他の道路利用者に十分な視認性を提供し、事故のリスクを軽減するよう設計されています。また、6V3Wの定格出力により、ダイナモランプやUSBデバイス用コンバーターといった標準的なハブダイナモ製品との互換性を確保しています。
詳しくは、シャッタープレシジョン社のダイナモハブテクノロジーに関する専門知識をご覧ください。