特許出願中
A DIFFERENT ANGLE
ラチェットDEG仕様の新型240
特許出願中のラチェットDEGシステムは、一般的な噛み合い角度のフリーハブシステムよりもさらに細かな噛み合い角度と最大限の信頼性を実現するために、異なる角度で設計されています。ラチェットが同時かつ完全に噛み合うことでポール仕様ハブよりも接触面積が大きくなります。これにより、さらにバランスの取れた荷重分散が可能になるため、高い信頼性が得られます。
2つの90T大型ラチェットは、DT Swissの製品群の中で最も細かな噛み合い角度4°を実現。トレイル上では、これが異なる角度の反発力として伝わります。クランクの空転間隔が小さくなるため、コーナーからの出口などでよりダイレクトな加速が可能になり、テクニカルな上り坂で障害物を乗り越えるときなどでも、ペダルポジションをより早く調整することができます。