インターンシップの間、どのような仕事をしていたか簡単に説明してください。
さまざまなサスペンションフォークのオフセット長がバイクの操縦に及ぼす影響について調査しました。業務内容の例:
- マウンテンバイクのライディングおよびサスペンションキネマティクスの研究
- 理論モデルの作成
- 試乗時のモデルのチェック
- 測定結果を理論に紐付けるために仮説を導く
DT Swissのインターンシップについてどのように知りましたか?
マウンテンバイクの愛好家であったことから、DT Swissについては以前から知っていました。また、学生時代のプロジェクトでDT Swissのショックアブソーバーを扱った経験もありました。この2つの理由から、インターンシップに応募しようと思いました。
DT Swissはどのようなところが他の雇用主と違っていましたか?
若く活動的な同僚に恵まれ、休憩時間に技術的な話題やこれまでに行ったことのあるサイクリングルートについて話せることがよかったです。仕事以外で行われたさまざまなアクティビティも、チームの団結心を強めていました。
DT Swissでインターンとして過ごした時間から何を得ましたか?
サスペンション開発の日々の工程について深い知識を得ることができました。また、事前知識なしでプロジェクトを開始して実行に移す方法を学びました。これによって好奇心が刺激され、自分のバイクで試したい調整を新しく思いつきました。
インターン中に特に記憶に残っていることはなんですか?
個人的に記憶に残っていることは、さまざまなサスペンションフォークオフセットのマウンテンバイクを大量に用意し、大規模な遠隔測定を準備して実行し、測定データを評価したことです。
インターンが終わった後の予定を教えてください。
インターンシップが終わったら、修士課程で設計、力学、材料についての勉強が始まります。また、学生をしながら、DT Swissのサスペンションエンジニアリング部門での仕事も続けます。